より質の高い畜産を目指して
丁寧に。そしてスマートに。
畜産においては、家畜一頭一頭それぞれを気に掛ける丁寧さとともに、給餌や清掃など畜舎全体の作業における効率のよさが求められます。
手塚畜産では自動化機械の導入など、新しい技術や設備を取り入れて生産における効率性の向上を図る施策を進めています。
一方できめ細やかな温度管理が必要な調乳などは、手作業で行うことでトラブルが起こらないようにするなど、品質確保の取り組みも欠かしません。
手塚畜産の歴史は創意工夫の歴史でもあります。
わたしたちは日々、創意工夫をもって、飼養管理技術の質を向上させ、さらなる肉質の向上につなげていきたいと考えています。
これからも地域とともに
所属する塩野谷農協やJAグループ栃木交雑種販促委員会の仲間と、販売肉のブランド化の取り組みを行ったり、飼料給与の内容・量などについての定期的な勉強会を持つなど、研鑽を重ねて品質を高めるとともに、地域の畜産業の発展に努めています。
また、たい肥は近隣の農家の稲わらと交換したり果樹農家に販売するなど土地に還元しており、地域の循環型農業の一翼を担っています。
栃木県と北海道で育てています
(有)手塚畜産
十勝平野の南部、北海道大樹町に哺育・育成牧場があります。
生まれてまだ間もない仔牛たちを北海道の大地でのびのびと育てています。
(株)手塚畜産
栃木県さくら市など県内3箇所に肥育農場を有しています。
良質な飼料、日光連山で磨かれた清冽な水をたっぷり与えて大きく育てます。
丹精込めて「おいしい」を届けます
最優秀賞 受賞
プロも認める肉質の良さ
JA全農の開催する「全農肉牛枝肉共励会」。
共励会とはいわばお肉の品評会のようなもので、全農肉牛枝肉共励会はその全国大会とも言えます。
日本全国の農場から選りすぐりの牛肉(枝肉)が出品され、肉のプロによる厳しい目で肉質の審査が行われます。
令和2年度の全農肉牛枝肉共励会では、当社の出品牛が高い評価をいただき、交雑種の部で最優秀賞(日本一)に輝きました。
「とちぎ霧降高原牛」「日光高原牛」
日光連山のふところにいだかれ、深い霧に覆われた幻想的な世界のようにまろやかで風味のある肉質の牛。
それが「とちぎ霧降高原牛」「日光高原牛」です。
指定生産者によって、指定の配合飼料を与えられ、清潔な環境の下で育てられた肉質の良い牛だけがこのブランドを名乗ることを許されます。
正社員スタッフおよびアルバイト募集中
北海道と栃木県の農場で牛の世話をするスタッフを募集しています。
一頭一頭と真摯に向き合い、よりよい環境で良い牛に育てたい。
熱い思いを持った方を募集しています。